やっちゃんのあぐだもぐだ
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雪予測2019〜2020
 ここ数年間のスキーワールドカップ開幕戦がヨーロッパの天候不順のせいか順調に開催できなかったのですが、今シーズンは開幕から第2戦までは順調に進んでいるようなので、少々気張って今年の雪の予測をしてみたいと思います。
まずは実況中継。第一戦オーストリアの氷河スキー場ゼルデンは天候と降雪にも恵まれベストコンディションで10月26日大回転終了、女子優勝はニュージーランドのアリス・ロビンソン、男子はフランスのパンンテゥローでした。続いて第2戦はフィンランドのレビ、ここ数年は悪天候でキャンセルになったのですがこちらは降雪の中、回転競技が行われ、女子優勝はアメリカの常勝シフリン、男子はフィンランドのクリストファーセン、優勝の副賞はサンタクロースに引かれたトナカイでした。ちなみにレビは世界中で最も北に位置するスキー場、北緯67.8度、海抜531mの地点がゴール付近です。11月24日の男子レースの時スタート付近は大きな結晶の雪が降り、ゴール地点では雨交じりの雪のようで、ここにも地球温暖化現象が見えたのには驚きです。
さて、降雪の予想。当地、岳温泉付近では今年はカマキリの巣が例年よりも高い位置にあるとのこと、大いに降雪を期待するところです。雪虫が多くなると1,2週間後には雪が降るの言い伝えがあるようですが、昆虫の産卵や雪虫などが冬眠に入る準備など、生物の種によっては種族維持本能が降雪の有無に現れるのだという学説を信じます。
温室効果ガス排出が21世紀に入ってから最大値を更新続けているという報告には、スキー大好き人間には苦痛です。二酸化炭素の排出が産業革命勃興期以降(1750年以降)の半分を占める排出量が最近の40年間に起きているとのこと、氷河の消失が1994年以降年間4000億トンだそうです。世界の最も暑かった年の記録のある17年のうち、16年が2001年以降のようですので、いかに21世紀が加速度的に温暖化になっているか理解できますが如何でしょう。
前述のフィンランドのレビはつい最近までは雪が降り始めると、氷点下30度以上にはならない地域であったそうようですが、今年のワールドカップ大会の様相ではゴール付近が雨模様であり、超硬いバーンの特徴が変化して来たようです。因みに此処のコースは大きなウェイブが数カ所続くコース、斜面変化をきちんと読んで前傾姿勢をきちんと取れば速く滑れるとのこと、そろそろ器用な日本選手にも活躍して貰いたいようなコースです。
今シーズンの降雪予想を兼ねて、地球温暖化現象の実体を述べてみましたが、私の知識はテレビとフェイスブックからの受売りですのでご容赦ください。
今シーズンも、良いスキーシーズンになることを期待します。本日は岳温泉からスキー場までの道路に除雪用の安全ポールを設置いたしました。今シーズンもあだたら高原スキー場へのご来場をお待ちいたします。