やっちゃんのあぐだもぐだ
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さくら展へお出でください
桜の開花が例年よりもかなり早いようで、私のスマホfacebookにも桜の開花情報がめちゃくちゃに飛び込んで来ます。3月20日頃まではスキー関連情報が飛び交っていたのが信じられないくらいです。ネット社会がここまで進展し、世界中の情報がリアルタイムで分かってしまう世の中になり少しばかり情緒が無くなった気がするのは歳の所為でしょうか。スキーシーズンと花見シーズンの間に花粉情報が入り、マスク姿やくしゃみをする人が増え鼻をかむ人がやたらと増え、目をしょぼつかせるひとも増えたと思ったら、桜の開花情報がかなりの前倒し、何か急かされている感じです。また、今年の冬は季節の変わり目がはっきりしないので何となく欲求不満が残っています。ウィンターシーズン用のユニクロ・ヒートテックももひきも普段の生活では履くことなく終了。スキーに行くときだけヒートテックももひきを身につけましたが、ピリッとした寒さが来なかった冬は60数年間の人生で初めての経験のような気が致します。
 さて、欲求不満気味のウィンターシーズンから、一気にページが捲られ、二本松は桜の季節に突入です。北緯37度35分標高200m位の桜の開花状況は例年より10日ほど早く、このままだとあと数日で見頃を迎えてしまいそうです。
 この春、二本松では『さくら展』が4月9日から5月8日まで開催されます。サブタイトル「お城山からみるか、美術館から観るか」の下に日本画の巨匠たちの桜の名作が勢ぞろいいたします。この美術展はここ大山忠作美術館でしか開催できない特別展ではないかと、二本松人としては自負しております。大山忠作画伯のお嬢様の大山采子さんが、お父様の仲間にお声掛けをし、門外不出の名作をこの期間に一堂に会して特別展が開催されることになった訳です。だれでも一度は目にしたことであろう東山魁夷の大作『花明り』をはじめ、上村松園『桜がり図』、奥村土牛『吉野懐古』、平山郁夫『吉野山』、横山大観『不二霊峰』、牧進『花逍遥』、前本俊彦『根尾台の桜』、そして大山忠作の『月・花・妓』と雪の安達太良を背景とした『花霞』等などです。また、この期間には、大山采子さんは連日美術館にて作品の説明をされ、また女優仲間とのトークショーなどが行われ『さくら展』の開催を盛り上げます。桜の開花が早まっても、不朽の名作オンパレードですのできっと感動を呼ぶことと思います。満開予想ですが、お城山の桜は8日頃、安達が原公園は6日頃、合戦場の桜は15日頃、岳温泉は20日頃。かなり希望的観測も入っていますが、美術館は4月9日〜5月8日までいつでも見頃です。是非、二本松に足を運んでください。
写真は大山采子さんが『さくら展』幟を持ったワンショットです。お待ちしております。