やっちゃんのあぐだもぐだ
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スポーツニッポン礼賛
この秋はスポーツ界にも色んなことがありました。その中でもラグビー日本のもたらした効果が他の分野にも波及したことは特筆すべきことです。南アフリカに勝った五郎丸スタイルとエディーコーチの練習量理論の実践が冴えました。昨日は女子ラグビーチームが14対7でカザフスタンを破り優勝、オリンピック行きを男女と共に決めてしまいました。日本国中がラグビーのファンになったようです。
一方、フィギアスケートもすごいですね。NHK杯シングルでの男女の優勝者は完璧でした。小さな妖精のような宮原知子選手の発言は17歳とは思えないような発言、羽生結弦選手の見事なまでに完璧な4回転ジャンプは、能の世界に巻きこまれたような錯覚に陥った気がいたします。羽生選手のインタビューは自信に満ち溢れ、さらなる高みを目指す雰囲気を感じたのは私だけでしょうか。
その他のスポーツもラグビーの影響が出て来たように感じてなりません。昨日のゴルフは男女ともに韓国に僅差で負けてしまいましたが、遼君も来年はやってくれるような復調の兆しではと思いたい気分です。
さてスポーツ界から目を転じて、日本の長寿社会。最近目についた報道は歩くことと社交ダンスが認知症予防になると言う番組や、93歳の瀬戸内寂静さんが手術の後に筋力トレーニングをして完全復帰したとの報道でした。国の政策にも医療費削減と併せて健康長寿社会づくりに舵を切って来たといったところでしょうか。
旅館という商売柄、お泊りいただくお客様は0歳から100歳以上、色んな方にお目にかかります。4月から11月まではお客様と『岳温泉小さな歴史散歩』なる早朝散歩を行っていますので、早朝散歩に参加するお客様の元気なフットワークには感心します。反面、団体バスでお着きになるお客様の中にそれほど高齢でもないのに、トボトボ歩きの方が増えて来たことも気になる秋のシーズンでした。館内は段差を少なくしているのですが、つまずきそうになる方が多く目立つのが気になります。
岳温泉では健康で長寿を目指す温泉地にするべく、十年前から周辺部に散歩コースをたくさん作ってきました。また、正しい歩き方で心肺機能を高めることがいかに大事であるかのプログラムも持ちウォーキングのインストラクターもおります。平均寿命と健康寿命をほぼ同じくするという気概の方が多くなってきたようにも思います。ただ歩くだけでは、年齢に応じて故障が出る場合が多くあり、正しい歩き方と年齢に応じた筋力アップが欠かせないようです。子供の時から正しい歩き方をした選手が、色んなスポーツのトップ選手になるのだそうです。健康長寿をめざすのも、世界のトップ選手になるのも歩き方が基本です。
写真はセフティ―ウォーキングの講習会風景です。冬が過ぎたら、正しい歩き方を学びウォーキングをしに岳温泉にお出でになりませんか?