やっちゃんのあぐだもぐだ
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歩く岳の再構築に挑戦
岳温泉では2004年からウォーキングに取り組み初め今年で13年。『歩く岳(だけ)で健康』のキャッチフレーズを2006年から使い始め何となく岳で『歩くこと』が定着したような気が致します。当初は散歩マップづくりから始め、日本ウォーキング協会の認定コースもでき、福島大学の支援でウォーキング効果の科学的検証がなされ、同時期に岳温泉を中心に33のウォ−キングコースを設定したのが2006年です。だだ『歩くこと』を地域ぐるみで開始したものだから、歩きの理論面でも色んなアプローチがあり現在に至っています。日本ウォーキング協会では色んな道を楽しく歩くことで地球一周4万キロを目標にする指標もあります。同時期に競歩オリンピック金メダリストのH.ガウダー氏の来日もあり福島大学との連携により、パワーウォーキングプログラムによる健康増進法が形となりました。さらにノルディックウォーキングにより、全身筋肉の90%までも活性化する仕組みが作られました。東日本大震災直後からは正しい歩き方と筋力アップの重要性に照準が当り健康寿命の観点から取り組んでおります。
13年間に亘って学んだウォーキング理論の切り口は多少違いますがどの理論も正しい理論です。指導を受けた時期と指導者理論の解釈が人それぞれの解釈になるのは仕方ないことかもしれません。例えばパワーウォーキングですが、こちらは言わば速歩です。通常の歩く速度は時速4km程度、こちらを時速6〜7km程度にするには腕を短距離走のように曲げ早足で歩く形です。最大心拍数を基準に有酸素運動をして心肺能力を高めます。このトレーニングのマニュアルもあり週に3回、40分ずつのトレーニングを続けることにより筋力も上がり健康増進につながります。ノルディックウォーキングはストックを使い全身の筋肉のほぼ90%の活性化につながります。またストックを使い上半身の筋肉も使うことにより通常ウォーキングよりエネルギー消費は20%上昇し、一方下半身にかかる負担は26%減少します。正しい歩き方を加速計でチェックし、筋力増強を効果的に行う方法も取り入れました。
やみくもに距離だけ稼いでしまうのは決して良くはなく、自分の体力に合った距離を歩くことを勧めています。速歩ウォーキングと通常ウォーキングを繰り返すインターバルウォーキングは筋力増強につながります。
岳温泉にはウォーキング理論を学んだインストラクターも待機しておりコースも整備されておりますので、是非お気軽にお声がけください。岳クラブとしてウォーキングの会員になり正しい歩き方を習得する方法もあります。健康寿命を延ばすため皆様も会員になれます。7月下旬からはADATARA Activityとして健康増進につながる歩くことプログラムを販売する予定です。乞うご期待!