やっちゃんのあぐだもぐだ
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2015/06 の記事一覧
観光話題作りの話
今の観光的な話題のトップ3は、プレミアム旅行券と大河ドラマと朝ドラかなと勝手に解釈します。
プレミアム旅行券は、ほとんどの県が実行しているので、各地で相殺現象が起き、話題は一瞬にして消えてしまいました。大河ドラマと朝ドラのロケ地がどこになるのかで一喜一憂する現象は、観光地の盛衰を期すのか長く続く現象です。
朝ドラのマッさんの時は、ウィスキーハイボールが急に売れ出し、お土産にもらう、ニッカウィスキーが急に増えたことが特筆すべき事でした。アマちゃんの時は、警戒なテーマ音楽が大いに受け、主役のキャラクターの明るさからか、選挙に立候補する候補者の入場用の音楽や運動会などの音楽、野外演奏会での吹奏楽団フィナーレ曲にも大いに使われました。
 NHK大河ドラマに関しては、全国各地が、手ぐすねを引いた誘致合戦となります。『八重のさくら』の時は、福島県は大いに盛り上がり、特に会津地方は対前年比で空前の入込を、記録したようです。しかし、この大河ドラマが終わると、潮が引くように元の数値に戻ってしまう現象が必ず現れます。また、大河ドラマによっては最初から、視聴率も上がらず、結果、観光客の入込も少ないまま推移するケースもあるようです。
 ここ十数年のNHK大河ドラマは『新撰組』『義経』『功名が辻』『風林火山』『篤姫』『江〜姫たちの戦国〜』『天地人』『龍馬伝』『平清盛』『軍師官兵衛』『八重の桜』『花燃ゆ』となり、来年は『眞田幸村』のようです。今回の『花燃ゆ』は視聴率が芳しくないような情報が届きます。先日、高知の知人と話していたら、「この処、『黒田官兵衛』や『平清盛』に観光客が取られ、龍馬も長崎だったから高知にはお客さんは来ないよ」と、ニコニコしながら話していましたが、大河ドラマがなくとも集客力のある人物を輩出している観光地は別格のような気が致します。信州は上田の方はかなりの期待度で準備万端の体制だと思います。
今年で61回目の開催となる二本松の菊人形のテーマは、8割程度が大河ドラマのテーマでした。20年前の伊達政宗の時は菊人形の入込が今の4倍位でしたので、菊人形の広報宣伝担当理事としては、もう一度、あの時の集客を狙いたい気持ちでいっぱいです。
写真は、本日行われた二本松菊人形会場起工式での市長による手斧始めの儀です。福島県のデスティネーションキャンペーン終了と同時に10月開始の菊人形の準備が始まります。今年の菊人形テーマは『幕末維新伝』、NHK大河ドラマのテーマは敵方なので使えませんが、是非、見に来てください。