やっちゃんのあぐだもぐだ
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2015/04 の記事一覧
歩いて儲けてみましょう!
 介護保険料が524円値上げされ5514円になったとの記事が今朝の新聞のトップ記事でした。全国上位10カ所の内5カ所が福島県で、原発事故に伴う避難区域の5町村が入っており月額8003円〜7500円の個人負担になるようです。一方、全国4位の低さの桧枝岐村も福島県で、こちらは月額3500円であり、月平均値の5514円からは年間2万6千円得する計算になります。
  桧枝岐村全国4位の低さには驚き、さっそく取材しました。桧枝岐村は人口640人程度の村で、人口密度が日本一低い村であり、群馬、新潟、栃木県に接する福島県のハズレにあり、標高2396m(東北一)の燧ケ岳があります。平家落人村と言われており、村人は古代の京都弁を話します。ホント…です。村の姓は、星と橘と平野の三つだけ。私がこの村のことに詳しいのはスキーの仲間で酒飲み友達だからです。そんなよしみで介護保険料の低い理由を聞いてみたら、早速明快なる回答をもらいました。その答、全戸にテレビ電話が引かれていて、村人全員に歩数計、血圧計、体重計が配られ、村の人たちは良く散歩をするそうです。散歩から戻るとテレビ電話に繋がっている保健センターに歩行数、血圧、体重を報告するようです。多い人は一日2万歩も歩いており、競争になっているところもあるようです。標高1000mの村であり食べ物は粗食らしいのですが、健康長寿率が高いのは歩くことに対して村ぐるみの取り組みが生かされているに違いありません。
  もう一つ特筆すべき自治体はやはり原発避難地域の浪江町です。今回の3年に一度の介護保険料負担額の上昇率が低く7.7%です。浪江町の仮役場は二本松にあり、仮設住宅入居者を中心に『歩く人』健康管理システムを採用して、正しいありき方をすることによる、健康寿命を伸ばすことに取り組んでいます。いつ故郷へ戻れるか分からない中、避難先にて歩くプログラムを実行しているのがこの介護保険料上昇率を低く留めている原因であると推測できます。
  さて、岳温泉の話。2006年から『歩く岳(だけ)で健康』のテーマで、温泉街周辺に33のウォーキングを設定して、ウォーキング愛好者に来て貰おうと目論んでいます。GW頃からは野山に出るのは格好の季節です。歩いた後は悠久の温泉『岳の湯』に浸かってクーリングダウンでより健康になります。岳温泉観光協会にはウォーキングインストラクターも居り、ノルディックウォーキングやパワーウォーキングでの正しい歩き方をインストラクション致します。介護保険料の負担額は所属する市町村によって高い安いが決まるのですが、健康寿命を伸ばしてできるだけ介護保険にお世話になる期間を少なくしたいものです。また、正しい歩き方を覚えて、ご自分の町で健康寿命を伸ばす歩く運動を起こしてみませんか?年間2、3万円の小遣いが増えますし、市町村の介護保険料負担金も減らせ社会貢献にもなります。写真は、ウォーキング講習会のワンショットです。岳温泉にお出かけになり健康寿命を伸ばすノウハウを取得してください。