やっちゃんのあぐだもぐだ
過去の記事
2013/04 の記事一覧
復活福島からヒトコト
福島第一原発事故から3年目に突入。私たちの福島県も復活に向かってきちんと歩を進めたいものです。
NHK大河ドラマ『八重の桜』の影響で、会津若松の観光客入込数がようやく増加に転じているとか…。直前の『八重の桜』の場面は、いよいよ戊辰戦争前夜。山本覚馬が長崎に新式銃の調達に走り、七連発銃が実家に送られた場面でした。来週の予告では八重と川崎尚之介が共に白河藩を訪ねるところから始まり、二人は二本松藩砲術指南役で後の二本松少年隊隊長・木村銃太郎を訪ねる場面が出るとか、5月5日の放映が楽しみです。
福島県人としての復活は、まずは日々の生活において安全な食材を安心して美味しく食べるという充実感から始まるのだと考えます。二本松市はいち早く米の全袋検査を実施しています。その他の食品についても検査表付で出荷しているので福島県は一番安心な県であると自負しています。
また、福島県の水産物放射線モニタリングの取り組みは私たち県民にとっても安心できるものです。原発事故以降に国が設定した100Bq/sは自然放射能レベルの122Bq/sよりもはるかに低いレベルに設定されていることを改めて認識する必要があると思います。数多くのサンプル魚介類のデータによると、コウナゴは原発事故後100日で100Bq以下になり今は非検出、ミズダコも2011年9月14日の段階で非検出、ホッキガイは約1年後に100Bq以下、一年半で非検出になっています。低い傾向の魚介類はシラス、カツオ、キチジ、コウナゴ、サンマ、メヒカリ、イカ、タコ、エビ、カニ、貝類とのデータがあります。一方、高い傾向の魚介類としてはメバル類、カレイ類、ヒラメ、スズキ、アイナメ、コモンカスベなどです。餌生物のプランクトン、アミ類も順調に低下傾向が見られ、同じ餌生物の多毛類やエビ類も順調に低下しており、生息域の違いによって高低が見られる沿岸性定着性の強い上記魚類も低下しつつあります。全魚介類を詳しく調べ出荷制限をかけているのが福島県です。
観光の復活面では、一般旅行者は大河ドラマ効果が大きいようですが、スポーツイベントに参加する選手は震災直後から福島県内で開催されることにまったく違和感が無いようです。震災2ヶ月後の安達太良山開きの参加者は震災前と同じ程度の参加者であり、オリエンテーリング大会やトレールランニング大会なども同様でした。復興3年目に入った今年度はさらにスポーツイベント参加者が増えることでしょう。今年も5月19日が安達太良山開き(写真は昨年のワンショット)、6月9日にオリエンテーリング大会、9月28、29日に安達太良トレラン50kです。さらに新しく自転車レースが8月3、4日に開催されることになりました。こちらはクリテリウム1.6km周回レースと日本初・体重別ヒルクライムレースです。いい季節に入りましたので思いっきりアウトドアしませんか?