やっちゃんのあぐだもぐだ
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2012/03 の記事一覧
I Love You、 Fukushima Japan.
このところ海外からの反応が大いに気になります。
先日はジュニアスキー大会の招待選手引率で日本に初めて来たアメリカ人母親が日本はどこもきれいだとの話に「ヘー、そうなの?!」と変に納得。
同じ時期にパリに出張した娘婿が、パリは汚くて驚いたとの話、昔は『花の都パリ』であったのが、今はそうではないのでしょうか。
この春休みには、南相馬で被災したふくしまっ子がポルトガル在住の日本人から招待を受け渡航しています。引率の『あのねのね』の清水国明氏のfacebook情報ですが、歓迎レセプションにはポルトガル大統領も臨席し、すごい歓迎ぶりのようです。出発前のオリエンテーション合宿を我が宿で行ったのですが、その時に練習した『相馬流山踊り』を披露、満場の喝采を浴びている様子がfacebookに載っております。日本大使公邸ではリスボン市の復興のレクチャーを受けるなど、子供たちは感動的な体験をしているようです。日本とポルトガルとの歴史的に長い関係が、このような出会いの場を作ってもらっているのでしょう。
先週『JICAボランティア同窓会in福島』という催しがあり、青年海外協力隊員だった皆さんが全国から250人も福島復興のために集まっていただきました。パーティーには二本松市長と私もご招待を受け参加。派遣先の国々からの東日本大震災へのお見舞いの報告を聞き、アフリカやアジアの国々での日本人のボランティア活動がすごい評価を受け、地震津波被災国ニッポンへの心温まるすごい支援の報告に思わず目頭が熱くなりました。
JICA理事長を退職される緒方貞子さんが日本人の海外留学が減るなど若者の内向き志向が指摘されていることに関して、JICAの採用応募者数の倍率がここ数年、約100倍だと紹介した上で「最近は科学や技術系学生の応募も増え、社会全体が彼らにもっとチャンスを与えてほしい」と述べ、グローバル人材は減少していないと強調した(3月29日朝日新聞)とのこと、海外での日本人の評判は私たちが考えている以上なのかもしれません。
原発事故被災地の『FUKUSHIMA』は今、世界で一番有名な固有名詞になりました。福島人が原発事故被災県民としての同情を買うことだけから抜け出し、いち早く着実に復興する県にしたいものです。写真はJICA二本松訓練所の退所式のワンショット。岳温泉にお出でになったとき、是非一度お立ち寄りください。世界各地の民族衣装や暮らしぶりなどの展示室もあり、海外協力隊員たちの様子も分かり、すごく啓発されるところです。