やっちゃんのあぐだもぐだ
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マップ旅行より冬山体験
私の趣味はマップ旅行。行きたいところに簡単には行けないが好奇心だけは旺盛な為です。地図検索のGoogle Earthが登場してからはマップ旅行もさらにおもしろさが増しています。このところヒマラヤ登山の小説『遥かなる未踏峰』と紀行文『ヒマラヤ初登頂・未踏への挑戦』を立て続けに読んだものだから自分が行ったこともないヒマラヤ山脈にもマップ旅行を企てています。ヨーロッパアルプスのつもりエベレストに行ってみたら余りの高さにビックリし慌てて高度を上げるようなこともしました。インターネットのお陰で自分が行ったことも無いところに瞬時にいけることは素晴らしいことですが、現実にいけないことへの欲求不満の原因にもなりそうです。
また、ツイッターやフェイスブックのお陰で安達太良山や岳温泉の情報が瞬時に世界中に広がるようになっています。岳温泉には青年海外協力隊訓練所があります。ここから派遣される国がアジア、アフリカ諸国でありアラブ諸国のほとんどに訓練生が行ってるので気になるのですが、チュニジアに始まったツィッター革命が、エジプトに飛び火しアラブ諸国が次々と革命のデモに巻き込まれているニュースを聞くにつれインターネットが国を転覆させてしまう現象にも驚きます。
Google Earthのマップ旅行もTwitterやFacebookによる情報伝播は味も素っ気もないサイバーネット世界のなせる業だけど、この便利なシステムを活用しマップ旅行から観光旅行につなげるための仕掛けは何なのでしょうね。観光事業者としてはこの仕掛けが何かが分かれば千客万来間違いなし、誰か仕掛けを教えてもらえませんか?
冒頭のヒマラヤ山脈グーグル旅行のキッカケは前述の著書を読んだことですが、小説の著者であるジェフリー・アーチャーの話の展開に巻き込まれ1924年のエベレストに引き込まれました。紀行文の著者は二本松在住の登山家・尾形好雄氏でありヒマラヤの高峰を17座も踏破し自分のパーティーからは一人の遭難者を出してない方です。2つの著書は見事に私をサイバー世界ですが厳寒のヒマラヤにいざないました。高校時代に読んだヨーロッパアルプスの山岳小説のお陰か、私もアルプスの嶺でスキーを体験した事があります。ヒマラヤ登山家の尾形氏は登山の原点は安達太良山と吾妻山と言い切り、気がついたらヒマラヤを17座も制していたそうです。
写真はツェルマットからのマッターホルン(にみえますか?)=あだたら高原スキー場ゴンドラ山頂駅からの矢筈ヶ森。私にとっては我が心のマッターホルンです。アルプス疑似体験はいかがでしょう!