やっちゃんのあぐだもぐだ
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2010/12 の記事一覧
スキー100年で健康家族
  今シーズンは明治44年(1911)にスキーが日本に伝わってちょうど100周年のシーズンです。新潟県の高田にてオーストリア陸軍のレルヒ少佐の指導による高田連隊の話は有名です。
  東北地方に伝わったのは同じ年の12月である翌シーズン、米沢の五色温泉にて当時横浜在住の外国人商社マンが初滑走であり、奥羽線板屋峠駅まで列車が入れた事で格好の山スキー場になったのがキッカケです。この五色温泉には旧福島藩主板倉家の六華クラブと言う別荘が建ち、スキー創世記には旧華族の方々が集まり賑わいを見せたようです。福島県で最も古いスキークラブである不忘スキークラブ(福島市)が創立されたのが大正12年(1923)ですから福島のスキーも歴史があります。我が岳温泉にスキー場ができたのは昭和4年のこと、同時に岳温泉スキークラブが創設されて現在のあだたら高原スキー場までスキーの歴史が連綿と続いております。
  スキー技術と用具の変遷についても大変におもしろいものがあります。初期の頃の一本杖とイタヤやヒッコリー材のスキー板から、現在のカービングスキーやスノーボードに至るまでスキー部材の変遷もすごく、スキー技術の習得は用具の発達と常にリンクしており最近はスキーやスノーボートの技術が簡単に取得できるようになりました。
  さて、あだたら高原スキー場、今年はスノーマシーンを増強し地球温暖化でも安定して滑れるようにと待っていたシーズンが今シーズンです。しかしながら、12月25日のクリスマス豪雪のお陰で、全コースが一気に滑れるようになっています。正月前にベストコンディションになったのは初めてのことです。
  スキーは長く重たい道具を使うスポーツだから、やろうという気持ちが出るまで意外とハードルが高いスポーツだと思います。それでも各スキースクールの指導要綱も大変整っており簡単に滑れるようになります。
  今年からあだたら高原スキー場では@『初めての方、3回のレッスンで基本を習得』というキャッチフレーズの下、スキーとスノーボート教室を始めました。その他、Aシニアの方だけのレッスン、Bコブ専科、Cポール専科、D朝一番のファーストトラック、E五葉松平のスノーシューツアーなど色んなことを楽しめるウィンターリゾートになっています。また、専用のちびっ子広場にはスノーエスカレーターが新設され(写真)初心者にとっては高いハードルである階段登行や八の字登行を習得せずに、より安全で楽しいスキーを始められるようになりました。 
  冬の日を日常から離れたゾーンで過ごしませんか。免疫力アップの4大法則は、姿勢を良く、汗ばむ程度の運動をし、空腹を感じ、そして寒さを感じることだそうです。家の中で背中を丸めてないで、せっかくのスキー100年の年に、おそろいで新しいスキー場を楽しんでみましょう。ベストコンディションのスキー場で身体もベストコンディションになります。クーリングダウンは『岳の湯』に浸ることです。