やっちゃんのあぐだもぐだ
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燃える目雑感
急に4月下旬の暖かさになり山の雪も見る見る解け出しているようだが、まだまだスキー競技の話題がニュース番組をにぎわしている。トリノのパラリンピックでは金メダル1号が日本人選手から出た。オリンピックと違って幸先のいいスタートかもしれない。視覚障害者のバイアスロンは音だけが頼りで、長距離走と組み合わせて的に命中させるようだが、常人の私には、走ることも打つこともまったく想像もつかぬ困難さであろう。猪苗代出身のアルペン競技の鈴木選手らも続いての活躍が楽しみである。志賀高原で行われたアルペンスキーワールドカップではオリンピックでは失敗した佐々木明選手が2位と6位、皆川選手も相変わらず安定して7位入賞、来週スウェーデンでの最終戦が楽しみである。私の予測どおり、アルペンスキーの人気復活の足音が聞こえてきた気がする。にわかに人気上昇中は、カーリングだ。5人娘の澄んだ冷徹な目がいい。テレビは臨場感が伝わるからカーリングチーム青森のお陰で、日本中がテレビ画面からあの目つきと表情に惹きつけられているのかもしれない。
 人は燃えるものを持っていたほうが、いきいきとしてくる。先日、岳温泉でアテネオリンピック野球チーム、長嶋ジャパンの総調理長野崎洋光氏と昼食を共にする機会に恵まれた。岳温泉復興100周年記念の万遊博に野崎氏を講演に招き、郷土食と食の安全安心についてのお話を聞くことも出来た。ミスタージャイアンツこと長嶋茂雄氏が絶対にこの人しか総調理長は居ないと推薦する方だから、明るく前向きな方でビックリした。福島県は古殿町出身だから、福島訛りは消えないがお話は経験と実績を踏まえすごく魅力的であった。講演が終わった翌日には岳温泉用にと早速、野崎さんの考えた献立がファックスで届き、さらにお葉書まで頂戴した。すごいフットワークであり、宿六の一人である私は、感動でいっぱいであり、食材に恵まれた福島県に大いに感謝しいい料理が提供できるよう、決意を新たにすることができた出会いである。
 これからも、岳温泉復興100周年の事業が続いていくが、いつも目を輝かせることの出来る話題を岳温泉から発信していきたいと思うこの頃である。カーリング娘と野崎氏のオーラに影響されての『あぐだもぐだ』でした。