やっちゃんのあぐだもぐだ
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2004/12 の記事一覧
あだたらスキー初すべり
 暖冬でほとんど雪が降らない状況ですが、本日(2004.12.19)8:30amにあだたら高原スキー場は一部開場しました。一昨日、かなり冷え込んだためにスキー場のスタッフが根性で作り上げた積雪量40〜のバーンです。こんな努力を無にするように、昨日の夕方4時頃には無情な大雨が降り、今年の異常気象さには閉口しているようです。それでも大雨の後でも、圧雪車でグルーミング(毛づくろいの意味)し、早朝の気温低下により圧雪整備されたバーンは最高の状態でした。私自信も参加しての開場式テープカットの後、快適な初滑走を行いました。
 スキーはいいもんですよ!。特に朝一番に誰も滑ってないところを滑る快感は、早起きスキーヤーのみぞ知る醍醐味です。私は昔のスキーヤーですから、新雪の処女雪滑走も大好きですし、最近は圧雪車が夜中にグルーミングしますので、早朝までには完璧なバーンになり、これまた極楽浄土のスキーバーンになります。いくらスピードを出しても危険を感じないほどです。今日の初滑りは、もちろん最高のバーンでの快適な滑走でした。昔よりスキー技術が上がったと感じるくらいエッジの切れが良く、きちんとカービング(CARVING)になります。写真のぬいぐるみはあだたら高原スキー場スタッフのオープン用コスチューム。青空と白い雪とぬいぐるみのコントラストがいいでしょう?今晩も、冷え込めばスキー場スタッフが夜通し降雪機をフル運転するでしょう。是非、この冬もあだたら高原スキー場へお出かけ下さい。緊急レポートでした。
 スキー一口メモ;先ほど、CARVINGとCURVINGの違いについて質問がありました。野球のカーブはCURVEで『曲がる』の意味、スキーのカーブはCARVEで『彫る』とか『切り取る』の意味です。ちなみにクロスカントリースキーでも切り込みターンはカービングターンです。蛇足でした。
2004年12月19日
母のアンバランス論
先月、私の母が健康優良者の表彰を受け、免状と金一封5千円を二本松市から頂戴してきました。83歳で年間医療費が未だゼロ、保険医療費削減に貢献したからです。でも、白内障があり目が霞むらしく、老眼鏡と虫眼鏡を重ね、懐中電灯で照らしながらで本を読んでいます。私の兄弟が白内障の手術をいくら勧めても頑固に拒否します。「古い部品に新しいレンズをつけたらアンバランスで余計危ないのよ!」とか、もっともらしい理屈で取り付く島もありません。
 ちょうどこんな時、本屋の店先で『日本の衛星はなぜ落ちるのか?』という本が目に留まり、何かと気になる中国に、有人宇宙飛行が先を越され気が晴れなかったせいか、衝動買いしました。本の内容は基本の設計思想が宇宙開発では成否を決するという内容でした。日本の設計思想は『技術力世界一の国産部品100%で飛ばすこと』が目標だそうで、中国のそれは、『一刻も早く宇宙へ出て生環すること』が目標らしく、まるでロシアのソユーズコピーだそうです。今の日本の宇宙開発が寄せ集めプロジェクトチームで、高度な設計思想が生れず、強力なリーダーシップを発揮できないでいる事が暗にほのめかされています。ガンコな母の『古いボディーに新しいパーツはダメ』論と日本の人工衛星が落ちる理由が、何故か似ている気がします。ついこの間、日本の子供達の学力低下が報道された時も、母は「休日三連休法のせいよ!勉強は毎日コツコツやるから伸びるのよ!」と言ってのけます。医療費がゼロで年間5千円の報奨金婆さんだから、言うことに重みが出ます。糸川英夫博士がペンシルロケットから始め、成功率を一歩ずつ上げて人工衛星を飛ばした設計思想には夢がありました。新築された安達太良小学校にもパソコンがそろい、子供達はいとも簡単に検索ソフトを利用するに違いありません。果たして人間を月まで無事送り届けるような設計思想までたどり着く子供達が輩出するでしょうか。少子化が進む日本のためにも、読解力があり、応用力があり、物事の真髄を見極められる子供達が多く育って欲しいものです。21世紀になってもまだ有人宇宙飛行に目途が立たない技術大国にいらいらしてのアンバランス論です。
母のアンバランス論
母のアンバランス論
先月、私の母が健康優良者の表彰を受け、免状と金一封5千円を二本松市から頂戴してきました。83歳で年間医療費が未だゼロ、保険医療費削減に貢献したからです。でも、白内障があり目が霞むらしく、老眼鏡と虫眼鏡を重ね、懐中電灯で照らしながらで本を読んでいます。私の兄弟が白内障の手術をいくら勧めても頑固に拒否します。「古い部品に新しいレンズをつけたらアンバランスで余計危ないのよ!」とか、もっともらしい理屈で取り付く島もありません。
 ちょうどこんな時、本屋の店先で『日本の衛星はなぜ落ちるのか?』という本が目に留まり、何かと気になる中国に、有人宇宙飛行が先を越され気が晴れなかったせいか、衝動買いしました。本の内容は基本の設計思想が宇宙開発では成否を決するという内容でした。日本の設計思想は『技術力世界一の国産部品100%で飛ばすこと』が目標だそうで、中国のそれは、『一刻も早く宇宙へ出て生環すること』が目標らしく、まるでロシアのソユーズコピーだそうです。今の日本の宇宙開発が寄せ集めプロジェクトチームで、高度な設計思想が生れず、強力なリーダーシップを発揮できないでいる事が暗にほのめかされています。ガンコな母の『古いボディーに新しいパーツはダメ』論と日本の人工衛星が落ちる理由が、何故か似ている気がします。ついこの間、日本の子供達の学力低下が報道された時も、母は「休日三連休法のせいよ!勉強は毎日コツコツやるから伸びるのよ!」と言ってのけます。医療費がゼロで年間5千円の報奨金婆さんだから、言うことに重みが出ます。糸川英夫博士がペンシルロケットから始め、成功率を一歩ずつ上げて人工衛星を飛ばした設計思想には夢がありました。新築された安達太良小学校にもパソコンがそろい、子供達はいとも簡単に検索ソフトを利用するに違いありません。果たして人間を月まで無事送り届けるような設計思想までたどり着く子供達が輩出するでしょうか。少子化が進む日本のためにも、読解力があり、応用力があり、物事の真髄を見極められる子供達が多く育って欲しいものです。21世紀になってもまだ有人宇宙飛行に目途が立たない技術大国にいらいらしてのアンバランス論です。
えびす講のこと
 今年は12月1日が旧暦の10月20日に当たり『えびす講』の日です。わが家では創業以来、欠かさずえびす講を続けており、今回で71回を数えたことになります。わが家が今でもえびす講を続けているのには理由があります。昭和9年に創業した時に以前の所有者が神棚にたった一つ残していったものが恵比寿・大黒』様だったからです。調理場の囲炉裏の近くにあった神棚の為、煤けて居ますが年代モノ?です。創業者の祖父から、えびす講の行事を父が受け継ぎ、さらに15年程前から私が担当で旧暦10月20日の伝統行事を実行いたします。内容は至って簡単です。生きた元気な鮒を数匹神棚の前にボウルに水を張り氷を入れて備えます。さらにジャガイモ、人参、ごぼう、鶏肉の入ったお煮しめとイカニンジン(福島県中通りの名物です)、尾頭付きの魚などに御神酒を供え、現金と預金通帳を三宝に乗せ、いよいよ『恵比寿・大黒』さまにお出ましいただきお祭が始ります。会長ら役員、経理担当者、調理長&調理スタッフ、予約担当者など宴会が始まって忙しい時間帯ですがそれぞれ参拝してもらい、御神酒を一杯づつ拝受し今年の商売繁盛に感謝するわけです。本年で創業70周年を迎えることができたのも頑固に祖父からの言い伝えを守ってきたお陰と従業員の輪のお陰だと思います。会社のフトコロ具合もまあまあでした。お陰でいい年の瀬を迎えられそうです。恵比寿さま、大黒さま、本当にありがとうございます。