やっちゃんのあぐだもぐだ
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2004/08 の記事一覧
タンタカ、タッタン、タァー…
 タンタカター、タンタカター、タンタカ、タッタンター……。さてこれは何でしょう?そうこれは岳温泉の仮装盆踊りの太鼓のリズムです。今も耳に付いて離れません。8月28日、29日の両日、行く夏を惜しむように恒例の盆踊り大会が岳温泉のメーンストリートで行われました。今年で50回を迎える盆踊りも29日は台風の影響で午後から雨。それでも大勢の盆踊り愛好者が沢山集まり踊りの輪がいつものように大きくなり大変盛り上がりました。仮装盆踊りというタイトルがいいのか様々なコスプレが踊り狂います。見ている人も一緒に踊りの輪に入ってきます。他の盆踊りには見られない現象のようです。温泉場のど真ん中が踊りの場だから観客もいつのまにか引き込まれるのでしょう。降っている雨をまったく気にせず単純なリズムに合わせ踊る様は伝統というか受け継がれた血というか我ながら驚きでした。この盆踊りが終わるとニコニコ共和国サマーフェスティバルも終了、一気に秋に入って行きます。高原の温泉地の夏の長い一幕が終わり秋への序章となります。アテネオリンピックも終了、一連のお祭りが全部終了しました。『あぐだもぐだ』をオリンピック期間中書かずに失礼致しました。祭りに浮かれていたせいです。タンタカタ、タンタカタ、タンタカ、タッタンター……夏の終了のご挨拶です。
エコスパジアム論
エコスパジアムって何だ?と思う方が多いと思います。当館のトップページの水色のバナーが『エコスパジアム』への入口です。岳温泉の呼称の一つであり、観光地づくりの一つの方向として21世紀用に考えたキャッチフレーズみたいなもんです。
 エコとは環境主義を表す接頭語。スパとはSPAそのままで温泉のこと。ジアム(SIAM)はミュージアムとかコロシアムとかと同じような意味を持ち岳温泉全体を一つのテーマで括る接頭語とでも解釈してください。今になってこのネーミングの選択は間違っていなかったとつくづく思います。
 岳温泉では旅館からでる生ゴミを有機肥料にしています。年間130トン位の『リサィックル』と命名された肥料になり、有機農家が使い旅館の食事の何品かに有機野菜として登場します。有機肥料は旅館の売店などでも販売されてます。地味な取組みですが環境を重視した岳温泉の自慢すべき特徴です。つなぎ言葉のスパこと温泉は、引き湯の名湯を表します。湯元から8km(日本一長い距離?)も引いてくるみんなで大事に使っている温泉です。最後の接尾語ジアムは23年前ニコニコ共和国として日本国へ独立宣言をした秀峰『安達太良山』の南東側の領土全体であり、ウォーキング&トレッキングのメッカになるような素晴らしい地形を持っている岳温泉の周辺地域全体を表します。
 観光地づくりは一朝一夕には出来上がりません。1987年のリゾート法施行後の俄かリゾートのほとんどが破綻し平成の徳政令の元に再生され、既存の伝統的温泉場などは同じ土俵で戦いを強いられている状態です。表面には出ませんが誰かがババを引いくハメになっているはずです。岳温泉はエコスパジアム構想の下にだれもババを引かない観光地国づくりをしたいと思ってます。環境と温泉と地域のまとまりを大事にしたリゾートづくりこそ『住んで良い町、訪れて良い町』の具現化です。最後に今日の有機野菜は、カボチャ、ピーマン、ナス、キュウリ&ムラタマです。一味違います。温泉と有機野菜と朝の散歩と健康三拍子でお待ちいたします。
冬ソナ寝不足現象
 このところ、夜の10時〜12時まではウチのカミさんにテレビを独占されています。理由は、昨年流行った韓国のテレビドラマ『冬のソナタ』の主役女優チェ・ジュ出演の『美しき日々』というタイトルの韓国製純愛番組のせいです。一緒に見ていると展開の遅さにいらいらするほどの真面目さで何と優柔不断だと思われるようなストーリー。馬鹿馬鹿しくて、もう寝ようかと思いきや、少し変化して展開する罪な番組です。昨晩は、NHK教育的な英語レッスンの番組が、ソウルに乗り込んでの取材番組でした。主役の男優や美人のチェ・ジュさんにインタビューする内容で、教育番組でさえも『冬ソナ現象』に犯されてしまったようです。韓国人は英語が聞けて理解していても、いざ話すとなると恥ずかしさが先に立って言葉が出ないようで日本人と『恥の文化』面ではそっくりです。言葉の配列が日本語と同じアルタイ語に属し英語からはまったく正反対にあるので感情的には似ているのでしょうね。冬ソナ現象で韓国は日本人旅行者であふれているようですので、この当たりで福島版『冬ソナ』が生れないかとも期待します。福島は山も湖も海もすべていいのでロマン溢れるディレクターが創造力豊かに福島県の番組を作れば千客万来の福島県になる可能があるかもしれませんね。